発達障害者は姿勢が悪い

発達・ギフテッド

発達障害者は姿勢が悪いんじゃないかって仮説が自分の中にずっとあってんけど、それが裏付けられるような話を聞いた。

とある発達障害児支援スクールの話で、そこに通う子どもの8割以上が姿勢悪いらしい。

2010年くらいには、発達障害の姿勢についての論文はあったけど、改めて。

なんというか、猫背はもちろんやねんけど、ちょっとお辞儀したような前かがみの姿勢で歩いたり、ガニ股やったりって人が、今まで周りに居た発達障害者(大人含む)にも多かった。

僕も昔から猫背で、フォーマルな場ではめちゃくちゃ意識して姿勢正してるけど、めちゃくちゃしんどい。気持ちが。

骨の歪みで少しずつ大人になるにつれて姿勢が悪くなっていくってのが一般論やと思うけど、どうも周りのASD側の人は姿勢が悪かったり歩き方や走り方がおかしかったりするし、子どもでも共通してることから、ずっと前から「もしや」って思ってた。

つまり、姿勢が悪い子どもは発達障害である可能性が高いから早期発見できる。

早期発見できるってことは「人生をお得に生きられたり極上の幸せに気付ける可能性がある」ってことやから、姿勢は良い指標の1つになるんじゃないかなと。

ところで、さっきから姿勢が悪い悪いって言ってるけど、実は体の構造的に、姿勢が悪い方が体にいい説がある。

人間の体って、長時間、綺麗な姿勢で座ったり歩いたり立ったりし続けるような構造として作られてないねん。

姿勢云々よりもめちゃくちゃ大切なことは、

体をずっと動かし続ける・体を横たわらせて休む

このどちらかであることやねん。

だから、どれだけ姿勢が悪くても、活動的なら普通に健康的。

寝るのが好きなアスペ、行動が止まらない多動、両方持ってる自分はお得やなぁ、と(笑)

デスクワークも、横になったり態勢を変えながらするとか、座ってるなら数十分に1回は屈伸したり歩くとかしないと、エコノミークラス症候群みたいになっちゃうからね。(浮腫)

副交感神経がずっと優位になりすぎて、ストレスホルモン出るし、心拍数も下がったままやから血液が滞留して代謝悪くなる。

どんなことでも摂理として「循環」がスベテやから、「美しい姿勢や所作」みたいに常識として求められるようなことって実は理に適ってないことばっかりで、だらしないとか悪いと言われてることが本質的には実は最高効率や最合理的やったりするから、自分の中に最初から「普通」を作らないのが一番賢いよ。

人間の言う、短所・マイナス・ネガティブ・否定って、ほとんど思い込みやからね。

これらの同調圧力で苦しめられる人が生じるんやから、なんだかなぁ~という気持ちです。

気に食わないところや欠点をあげつらって攻撃なんて、誰でもできるしなんの生産性もない破壊行動やのに。

現世紀の現社会に産まれたってだけで、相対的に、特性や長所が障害や短所にされるわけやからねー。

なら全力でその受け皿に自ら入ってラクに生きましょう、というのがアスペイズムです(`・ω・´)ゞ

またでBye。


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