「自分なんて」克服ハウツーまとめ

自分なんて克服コース
自分なんて克服コース

自分なんて……

と思ってる人の数、山の如し。

日本人は特に、自尊心が低い。主要先進国の中でダントツ最下位。

出典:内閣府

自尊心が低いと余裕がなくなるし、自分にも人にも寛容になれない。(日本人は寛容さも他国に比べて低い)

愛、健康、自由、能力、金、もしこれら全てが揃ってる人でも、自尊心がゼロになると、死ぬ。

反対に、これら全てがなかったとしても、自尊心さえあればハッピーライフになる。

だから、あなたが自尊心を取り戻すため、不幸をぶちのめすため、ハッピーライフにしていくための基礎知識を、ここで脳にぶち込んでいってくれ。

自己価値観・自尊心が低い人がテイカー(奪う人)になる7つの段階

人間の性格の傾向として、ギバーとテイカーとマッチャーの3種類ある。

ギバー:与える人
マッチャー:お返しする人
テイカー:奪う人

割合としては2:6:2。

パレートの法則とかイノベーター理論と言って、たいていなんでも割合が決まってる。

たとえギバーの精神を持ってても、自尊心が低いと搾取・消費される人生で損をしまくる。

すると色々と枯渇して、人に与えるものがなくなってしまう。

結果的に、お返しすらできなくなって、消去法でテイカー(奪う人)にならざるを得ない。

自尊心のなさの怖さを知ろう。

あなたが持つ3つの価値

どれだけ「自分には価値がない」と思ってる人でも、デフォでめちゃくちゃ極大の価値を持ってる。

『ヒューマンリソース』と言う。

自尊心を回復するために、基本中の基本とも言える知識。

ラクに生きることが最重要な理由

「ラクに生きる」なんて、社会的には「怠惰で許されることではない」とされてる。

でも実は、一人ひとりの視点で考えても、国全体、ひいては世界全体の視点で考えても、ラクに生きるのは最重要かつ最適解。

苦労に突っ込んでいっちゃいがちな人、ムリしがちな人ほど、ラクに生きることの重要性を脳に叩き込もう。

「幸せになりたい」「平和がいい」「健康がいい」「愛が大切」、そう思う人には参考になるはず。

「自分なんて…」がとんでもないエゴである理由

自分なんて全然ダメ

自分なんてまだまだ

そういう人を見ると、なんたる恐ろしい考え方をしてしまってるんやと思う。

こういうのはとんでもなくエゴで、自意識過剰やねん。

めちゃくちゃ贅沢でもったいないことをし続けてるのと同じ。

それを詳しく説明したから、参考にしてみて。

「自分探し」を終わらせよう

ギフテッドの特性がある人は、幼少期からアイデンティティ・クライシス(自己喪失)を起こしやすい。

自分とはなんなのか、人生ってなんなのか、愛って、正しさって、命って、何?みたいな疑問を漠然と持ちながら、「自分探し」なんてもんをしつつ日々を生きてる人たち。

インドに行こうがミニマリストになろうが、明確な論理を知らないとしっかり抜け出すことはできないねん。

ここらで、自分探しを終わらせて、実像の人生を生きないか~?

愛を誤解してる人ほど機能不全家庭に縛られる

「親なんだから」

「子どもなんだから」

「家族なんだから」

血縁を理由になんだかんだ摩擦が起きることは多いと思う。

機能不全家庭に縛られて抜け出せない人は、愛情ってものを誤解してる。

愛情を誤解したままだと、一生、血縁という呪いに心も体も、時には時間もお金も縛られてしまうから、愛というものの誤解をちゃんとなくそう。

よく騙されたり裏切られやすい人は○○を見極めよう

人生全般、人に嘘つかれたり裏切られたりしやすい傾向の人は、まじめすぎるし考えすぎるし自分を大切にする意識が薄い。

理由は「賢い」から。だけど、まだ賢さがハンパすぎて「真実」を見る目が養われてなくて、損をする。

しんじるか、しんじつか、見極めよう。

【インポスター症候群】「自分なんて…」を克服しよう

最後に、根本的に「自分なんて」のマインドを改善するための方法を説明した記事。

自分を犠牲にしてムリしちゃったり、自分が本当に望んでる生き方ができないのは、自分を愛せないとか認められないから。

これを「インポスター症候群」という。

克服するためには、自分を差別することをやめて、今の自分を形成してる過去と、その過去に隠れている「傷」に気づいて、癒やしていくプロセスが必要。

参考にしてみて。