発達・2Eギフテッド自己理解コース

ウェクスラー知能検査とさらなる特性の検査が無料で受けられる
大学病院の臨床研究に参加すると、知的障害・発達障害などの診断やギフテッドの判断基準の1つにもなる「ウェクスラー式知能検査」と、さらなる特性がわかる精密検査を、無料で受けられる。
筆者のたーひとが知ってるのは奈良のみ。もしかしたら他のところでもしてるかもしれんから、各自、最寄りの大学病院で、発達障害やギフテッドの臨床研究してるところがあるかどうか探してみてもいいと思う。
自分にとってのできないことやストレスがわかれば避けられるし、得意なことがわかれば勉強や仕事での個別最適化にも繋がる。
発達障害なのか、HSPなのか、OEなのか
得意なことと不得意なことに差がある発達障害。
めちゃくちゃ心が傷つきやすいHSP。
上位10%のなんらかの能力を持つギフテッドの特性、OE。
たとえ発達障害と診断されても、実はその半数が「誤診」とも言われてるで。
なぜなら、HSPもギフテッドも診断名じゃなく、日本では指標も受け皿もないから。
マイナスなことだと思ってることが実は「能力」かもしれんから、自己理解しような。
発達障害なのか、2Eなのか
得意なことと不得意なことに差がある発達障害。
上位10%のなんらかの能力を持つギフテッド。
そのどちらの特性も持ち合わしている2E。
不得意なことを強制的に平均に合わせようとするのは、どんな分野の学問から見ても圧倒的に非効率で非合理的で、不幸を増やしてしまう行為。
もし長けたところがある2Eなら、一点突破という生き方・幸せもある。
正しく自己理解しような。
期待に応えるという才能で人生がハードになる
周りからの期待に応えすぎて自分を犠牲にして、メンタルも体力も時間も金も底を尽きてしまう人がいる。
期待に応えれるのは、れっきとした才能。
だけど使い方を間違えると、誰も得しないどころかみんな損するし、最悪、誰か死ぬから百害あって一利なし。
正しく自己理解しような。
発達・2E・ギフテッドは人生ハードモード
発達障害、2E、ギフテッドは、その特性からただでさえマイノリティゆえに苦労するのに、普通よりも数倍、病気にまでなりやすいときた。
自殺率も犯罪の被害にあう確率も、普通の数倍ときた。
ムリして自己犠牲したら人生ハードモードになっちゃうから、正しく自己理解しような。
身も心も守るための考え方を知っとこうな。
すでに心身の治らない慢性疾患を抱えてる人は、仕組みを知って徹底攻略してみないか。
「強み」を知ろう
アスペイズムでは、発達障害かギフテッドか、はたまた2Eか、自己理解をしようと言ってるけど、実はそれらはあんまり重要なことじゃない。
何ができて、何ができないか、重要なのはこれだけ。
でもそれは自分で決めることじゃなくて、死ぬまで知り続けていくこと。
「自己評価」なんて、今じゃなくて寿命で死ぬ時に1回すればいいだけ。
何ができるか、何ができないか、それを知るためにたくさん挑戦したり学んだり経験しよう。
ストレングス・ファインダーというテストがあって、自分の強みや傾向性を知れる。
でも有料だったから、無料のVIAというのを探して見つけた。
正しく自己理解しような。
やればできる・できるまでやる・できるからやる 勘違いすると人生ハード
自分を成長させることは大切。
でも、限界を激しく超え続ける成長を強いられたり目指すと、人生には不幸が増える。
やればできるのか、できるまでやるのか、できるからやるのか、これら3つをちゃんと分けて考えて、ムリだけはしないように。
正しく自己理解しような。
「自分なんて…」を克服しよう
自分に自信がないとか、自己肯定感がないなんて話を最近よく聞く。
主要先進国の中でも、日本人は自己肯定感が最下位とのこと。
でも「自分なんて」はエゴ。謙遜だろうが卑下だろうが、エゴ。
上には上がいて、下には下がいて、人生は下を見たほうが自分も人も幸せになる「仕組み」になってる。
「自分なんて」を克服して、正しく自己理解しような。