ラクに生きる寛容さを身につける必要性【色々な世界ランキングの日本の順位で見える未来と幸せの形】

心の道しるべ

今回は、いろんな世界ランキングにおける日本の順位から、日本の未来や、こじらせ発達フレンズがこれからどういうスタンスで生きていくとハッピーが増えるか、について書いていきます。

ラクに生きる寛容さを身につけるべし

結論から言いますと、これからの日本でハッピーに生きていくには、

ラクに生きることへの寛容さを身につけること

が必須です。

・・・・・・とだけ書くと全く意味がわからないと思いますので、以降を読み進めていってほしいと思います。

早速ですが、下のグラフを見てください。

日本のいろんな順位

ぱっと見て、たぶんなんのグラフかさっぱりわからないと思う人も居ると思いますが、それが正常です、大丈夫です。

細かいことは抜きにして、この画像のグラフは、

・日本の小中学生の学習習熟度
・日本の名目GDP
・日本の一人あたりGDP
・日本の経済成長率
・日本の幸福度

順位をごちゃまぜにしたものです。

グラフの上側で線がごちゃごちゃしてるのは、それだけいろんな世界ランキングにおいて日本の順位が高いということになります。

ただ、わざわざこんなグラフを作ったということは、別に日本が多くのランキングでハイランカーだという主張をしたいわけでは、もちろんありません。

このごちゃまぜのグラフから見えてくる色々な日本の今とこれから、そしてあなたのこれまでと今とこれからを、紐解いてみましょう。

読解力が低めな日本

2019年の世界の学力調査で、日本の数学的リテラシーと科学的リテラシーはそれぞれ6位と5位でした。

しかし、読解力においては15位と、他の項目と比べて順位が低かったのです。

2006年以降、10年ほどは10位圏内を推移していたのですが、近年低下傾向にあるようです。

SNSでは、揚げ足を取ったりマウントを取ったりの合戦や大炎上といったことがしばしば話題になる昨今、どんなジャンルでもその火種となる人達が一定数居るのは周知の通りです。

SNSというのは、発信できる情報量が極端に制限されているため、発信内容だけで人格全てを理解するのは不可能に近いのですが、それでもごくごく一部の発言だけを切り取って人格を決め付けたり、相手の意図した主張とは異なる捉え方をし、誤解から論争に発展したりといったケースが後を絶ちません。

この一連の発言の切り取りをストローマン論法」と言います。

わざと揚げ足を取ろうと意味を曲解して発言を受け取るケースも多々ありますから、読解力が低いことに起因しているというよりは、そもそも読解する気がないという一番タチの悪い思想を持った人が一定数居るという悲しい現実です。

インターネット上のみならず、実生活の中でも、なんでも思い込んだり決め付けたりしてしまう人達に遭遇したことがある人は少なくないんじゃないでしょうか。

そのような人達の歪んだ偏見や思い込みを「バイアス」といい、表面的なことでバイアスを持つ思想を「ルッキズム」と言います。

全ては教育の歪み・教養の不足から起こることです。

GDPで国の豊かさがわかる?

GDPとは、国内総生産のことです。

シンプルに説明すると、国がどれくらい経済的な付加価値を生み出したか=儲けたかということです。

たとえば、そのへんに落ちてる石ころを、100円のラメでデコレーションして300円の値段を付けて売ったとします。

これで200円の付加価値を生み出したことになり、GDPにカウントされます。(厳密には違いますがそういう認識でOK)

しかし、海外で仕入れ・生産・販売すると全て外貨での取引になり、税金関係も全て海外で行われるため、日本のGDPにカウントされないという意味で、国内総生産と言います。

そしてこのGDP、日本はいつも常に世界3位あたりを推移しています。

国の数は全部で200ヶ国ほどありますから、その中でアメリカや中国と追いつけ追い越せしてる日本の経済活動は、それだけ盛んだということです。

ただ、真に見るべきは一人あたりのGDPです。

一人あたりのGDPが低ければ、生産性が低いままで生産量・流通量を維持してるような状態なので、人的資源が浪費されてます。

人口と経済の密な関係~もっと施しを受ける日本

人口と経済は連動しています。

日本の一人あたりのGDPは世界25位です。

アメリカも中国も、一人あたりGDPとなると順位がガクっと下がります。

中国においては国としてはGDP2位なのに対し、一人あたりGDPは74位です。

これの意味するところは、結局のところ人海戦術で豊かさを維持しているということです。

生産性や効率性を度外視して、付加価値をあまり高められずに、マンパワーと物量作戦で経済を回していることになります。

つまり、人口と経済は切っても切れない関係にあり、少子高齢化が1974年から止まらない日本は、すでに1990年頃からアメリカとGDPの差が開き始め、2005年頃からは中国が急成長し順位が逆転し、2021年現在もその立ち位置は変わりません。

少子高齢化に歯止めがかかる気配もなく、有能な人材の発掘や育成を喫緊の課題にも設定していない日本の今後は、さらに人口が減少し、生産性も落ち、それに伴ってGDPも減少、アメリカや中国を始めとする海外からの物や人の輸入(施し)に今以上に頼ることになります

幸福度と経済成長率で見る、幸せと豊かさの因果関係

日本のいろんな順位

グラフをじっくり見るとわかりますが、明らかに日本の順位が低い項目が2つあります。

1つは下側の左右いっぱいに伸びてる緑色のライン=経済成長率、もう1つは2012年からのデータしかない黒色のライン=幸福度

経済成長率の順位は2020年は105位です。それでもこの20年で一番高い順位です。

幸福度の順位は56位です。ここ8年で一番低い順位です。しかも、さらに細かく分かれた指標の中に「寛容」という項目があり、日本は著しく低いです。

学力において、読解力が下がってるとは言えど世界10位前後に推移し、GDPは3位と、堂々たる「先進国」として君臨しているにも関わらず、経済成長率と幸福度の順位だけこんなにも低いのは一体どういうことでしょうか。

日本の豊かさは頭打ち?フードロスと情報格差

戦後復興で高度経済成長を遂げた日本。

戦争映画で観たことがある人も多いかもしれませんが、焼け野原でボロボロだった日本が今日の日本にまで発展するとは、当時の人は想像もできなかったでしょう。

そして現代、飽食の時代、フードロス問題と言って年間600万トンの食料がゴミになり、ITリテラシーの格差問題が生じるほどまでに文明が発展し、東京─大阪間をたった1時間で往来できるようになろうとしてます。

つまり、ヒトとして来るところまで来た、豊かさや便利さをある程度まで突き詰めたとも言えます。

開発途上国のように、現代でも電気や水道といったライフラインさえない状態であれば、戦後の日本のように爆発的に経済成長する可能性もありますが、その伸び率と同じだけ今の日本が経済成長する可能性は限りなくゼロに近く、多少の上下変動はあるものの横ばいを続けてるのが現状と言えます。

そして先程も書いた通り、今後緩やかに先進国として衰退していくであろう日本において、国民一人ひとりが「幸せとは何か」を再考するタイミングに差し掛かっているのではないでしょうか。

幸せと豊かさに因果関係はない

日本はGDP3位で、経済的には世界でトップクラスの豊かさです。これは紛れもない事実です。

が、幸福度は世界56位で、「KAROSHI(過労死)」は日本独自の言葉で、若年層の自殺率は昨年過去最多になり、上述したフードロスに加えてこんなにもライフラインや福祉や医療が充実してる国で、とある親子が餓死する事件もありました。

若年層の自殺率の増加については、医療の目覚ましい発展で病死が減り、自家用車の耐久性や安全性が上がり死亡事故も減り、相対的に増加しているという視点もありますが、それは先進国なら共通していることであり、その中でも日本のみが2020年に最多を更新してしまいました。

豊かさこそが幸せであるなら、このようなことは起きません。

日本の低所得者層は世界全体から見れば富裕層

経済的に豊かなのにどうして幸福度が比例しないのかということについて、

国内で貧富の差が生じてて貧困層は豊かじゃないからじゃない?

という意見もあると思います。

ですが、水道の蛇口をひねれば水が出てきて、しかもそのまま飲めて、風邪を引けば病院で診察・検査・投薬を合わせて数千円でしてもらえて、何十日入院しても大きな手術をしても高額療養費制度で支払額に上限が設けられ、それでもにっちもさっちも行かなければ生活保護で衣食住は保証されて医療費は無料になり、快適なインターネット環境は「最低限度の生活」に含まれているような国(弁護士さん談)が、世界約200ヶ国中、一体何ヶ国あるでしょうか。

たとえばアメリカでは、日本人が旅行中に病気やケガで救急外来に行き、一晩入院した日には、たった一晩で100万円以上請求されるのが通常です。

スウェーデンでは、医療・教育・老後の心配はありませんが、消費税率は25%と、実に日本の2.5倍です。

これだけでも、日本がコスパ最高の国ということがわかると思います。

さらに、貧富の差とは言っても、アジアだけを見ても国民の平均年収が100万すら超えない国はたくさんあり、日本で年収300万の人は世界で上位2%以内に入る「富裕層」なのです。

だからと言って、貧困国の人々全員が自分たちのことを「貧しい」とは考えていないのではないでしょうか。

一体、日本人は何と戦い、誰と戦い、誰と自分を比べ、なぜ比べ、なんのために生きているのか───今回の記事は、あなたがそれらについて思考を巡らせるきっかけにしてもらえたらと思います。

単一民族国家としての強みと弱み「死なばもろとも」

日本の歴史を振り返ったり、現在の日本を見ても分かる通り、島国ということもあって他国に比べて外国人の数がとても少ない単一民族国家です。

英語話者が極端に少ないのも、裏を返せば、英語を話す必要なく今日まで先進国として発展してこれたという、単一民族国家としてとても優秀なことの裏付けとも言えます。

戦後復興期に、日本人が一致団結して経済発展してきたことは事実で、現代に生きる我々はその事実に感謝する他ありません。

ですが、「復興」というビジョンを国民が総出で共有することを強みとしていた当時と、前述した通りある程度の豊かさに辿り着いた現代では、ベースにあるモチベーションに大きな個人差が生じて然るべきことです。

その中で、皆が同じことを同じだけ同じように頑張り続けるという方法論には限界があります。

特に、戦時中の国家神道の「自己犠牲」を美徳とする精神論だけが未だ強く根付いてるように感じる日本は、相互監視社会になってしまっています。

悪いとわかっていることでもバレなければいい、周りがやっていることが正解、周りに合わせていれば安泰・安心・安全、そのためなら自分の本心や本音は押し殺すべき、という自己犠牲精神が浸潤しています。

さらにその自己犠牲精神は、フラストレーションから自己憐憫となり、

(自己犠牲で生きてきた)自分は絶対に間違っていない!

という自己正当化になり、それが集まり同調圧力となり、そこから逸れた人間は悪と見なし、正義の鉄槌としてみんなで集中砲火すれば、人数分で責任を分け合うから一人の責任は薄まった気になり、いざ責任を問われた時は全員を道連れにする「死なばもろとも」という無意識の刷り込み、最適解を考えない思考停止という国としての弱みが、この「豊かなのに幸せではない現状」を作っているのではないでしょうか。

何かを得るには何かを手放す必要がある・・・という有名な言葉は、等価交換の話であり、心身や命という絶対に代えの利かない犠牲を払ってまで経済的な豊かさなどを目的にしてしまうのは、本末転倒です。

80点から100点は、80点を取るまで以上の労力がかかる

パレートの法則と成長曲線

聞いたことがある人も居るかも知れませんが、ニハチの法則という経済用語があります。別名パレートの法則とも言います

どういうものかと言うと、例えば、

💡パレートの法則

・世の中の2割のお金を8割の人で回している
・会社組織の8割の利益を2割の人が生み出している
・80点は2割の労力で取れるが、残り20点を取るために8割の労力がかかる

といった具合です。

他にも、2:6:2の法則などありますが、ここでは概念として知っていただくだけなので割愛します。

このパレートの法則は、いろんなことに当てはめられる時があります。

たとえば筋トレで筋肉が成長する度合いや、人と仲良くなる度合いやそれにかかる時間、何かの技術を習得するまでの時間などです。

この成長の度合いと、それにかかる時間を成長曲線と言います。

成長曲線というのは、多くの場合、S字の形を取ります。下のグラフを見てください。

最初はなかなか結果が出ずに、停滞期を経て、ある時からみるみる指数関数的に上昇し、また緩やかになり停滞する・・・という具合です。

この上がりきったところまでを8割とし、残り右側の停滞期を2割と考えます。

筋トレでも停滞期がありますし、人間関係でもある程度まではすぐに仲良くなれるけれど一歩踏み込んだ関係になるのは難しかったり、知識やスキルの習得も最初はスイスイできてたのがあるところから伸び悩むなど、あなたも経験があるのではないでしょうか。

もしもこの期間の全体を通して、常に全力で「努力!根性!物量!」の精神論を続けてしまった場合、いずれ継続できずに力尽きてしまったり良からぬ結果を招いてしまうのは、誰でも予測できるところだと思います。

つまり、残りの2割にこだわりすぎず、時間や労力のコスパを考えて損切する勇気を出すことも、破滅を免れるために大切というわけです。

ところで、このパレートの法則と成長曲線の「停滞」という言葉で、ここまで読んだことの中から思い出すことはありませんか?

そう、前述したずっと横ばいの経済成長率です。100位圏内に入れず、停滞し、頭打ち感があります。

残り2割のために「意地になってムチャをする」ような現象が起きてしまっているのが今の日本だということは、ここまで読んだあなたならすぐに閃いたでしょう。

8割程度まで成果が出たのなら、そこで思考停止して旧態依然でムチャを続けるのではなく、いかによりよい結果をより効率よく出すかという視点を持たないと、残り2割にこだわりすぎて結果的に成長後の停滞期を継続することはできず、成長曲線は徐々に下がり始めるのです。

ベストは、一番最初から最高効率と最短ルートでゴールを決めて目指すことですが、たとえどのタイミングであったとしてもこの視点を持つことはとても大切です。

チーム戦には2種類ある

確かに、高度成長期の日本のように、多くの人が一眼となってチームとして協力することは、なんらかの成果を出す上でとても重要なことです。

しかし、チーム戦と言えど2種類あります。

全員が同じことをして大きな力を生み出すチーム戦と、適材適所や桜梅桃李というようにそれぞれの強みを活かし、弱みを補いながらより大きな成果を出すチーム戦とがあり、現代でより求められてるのは後者です。

前者の、全員が同じことをする単純作業の繰り返しは、それこそ高度経済成長期を経て徐々に機械化が進んで、ロボットやAIに代替されてきています。

ローギアで車が走り出し、もうスピードに乗ってるのに、ずっとローギアのままで走ってエンジンに負担がかかって焼け切ってしまうより、効率の良いギアにどんどんシフトチェンジしていけば、より快適で長く速く走行ができるのと同じです。

ラクに生きる寛容さを身につけるべき理由は、それこそが豊かさだから

AIに仕事が奪われる?

人間に代わってロボットやAIが働くというトピックでは、必ずと言っていいほど、

機械に仕事が奪われてしまう・・・どうしよう

と問題視する人が居ますが、そもそも豊かさとは、ゆとりある満ち足りた状態のことです。(辞書参照)

そして戦後日本が目指した豊かさも、よりラクに便利に自由に人が楽しく幸せに生きられることだったのですから、機械に仕事が奪われる=人権がない・・・というような心配の仕方自体が、豊かさの本質とズレていることに気付かなければなりません。

「働かざる者食うべからず」→奴隷をこき使う人間への戒めとしての言葉

ラクに生きると聞くと、

働かざる者食うべからず!!

という考え方を持つ人は少なくないと思いますし、根強く日本に浸潤する考え方ですが、実はこの言葉を多くの人は誤解しています。

実はこの言葉は、かつてたくさんの奴隷たちをこき使い、自分は生まれながら貴族などの立場で何も努力せずに、人を虐げて私腹を肥やしていたような人間に対して使われてきた言葉なのです。

決して、自己犠牲精神でムリをする労働者が、同じ立場の労働者がラクをすることを妬み、僻み、足を引っ張って、結果的に自分たちもラクをできなくなってしまって自分の首を自分で絞めるような意図で使うような言葉ではないことを知らなければなりません。

自分も、人も、みんなが、どうやったらラクに生きられるかを考える知恵と、寛容さが、もうすでに!今まさに!必要とされてるのです。

いろいろな学問から見る、ラクをする重要性

あまり文化的側面からだけで主張するのもバランスが悪いので、ここではいろいろな学問から、ラクをする重要性を見ていきましょう。

遺伝子学で見る、ラクをする重要性

遺伝子学的には、多様性に富む種ほど存続に有利だということがわかっています。

つまり、日本の義務教育のように、凹凸を無くして全員を平均に近づけさせようとする「クッキーカッター教育」だと、多様性はなくなります。

今の時代に有利な人でも、数世紀スパンで見れば不利になることもあるという視点が大切です。

たとえば現代では、ITが経済の根幹を担っていますが、もし石油や石炭といった資源が枯渇して「電気」がなくなったら、ITスキルしか持たない人間は何の役にも立ちません。

サバイバルが必要な状況になれば、ホワイトカラーはたちまちお荷物になり、狩りを行う身体能力を持つブルーカラーこそが正義になるでしょう。

誰もがアレコレ悩んでしまう時代では、大して悩まない思考の浅い人の方が有利でしょう。

「意識があること」で不幸や苦悩を感じる時代には、過眠症や植物人間の方が有利かもしれません。

一番わかりやすい例を挙げると、このコロナ禍でリモートワークが浸透し、対面で人と話したりできなくなって嘆いてる人が圧倒的に多い中、自閉症を持つ人達はリモート化でストレスフリーになり、コロナ前よりも仕事の成果を出せるようになったというようなケースが少なくありません。

つまり、役に立つ・立たないや、優秀かそうでないかというのは、環境次第でいかようにでも変化し、それぞれの強み(得意)を活かせる多様性を広げる=それぞれが一番ラクに生きることこそ、社会や国全体で見た時に一番存続に有利となる方法なのです。

脳科学で見る、ラクをする重要性

脳科学的には、人間は、暴力や暴言など支配的・抑圧的な環境で過ごすとたった2週間で脳が萎縮し、ポテンシャルが半分未満に低下します。

寝不足が1週間続くと、2日間徹夜してる時と同じ程度の脳機能になってしまいます。

たったこれだけの事実でも、人間がムリをせずにラクをする重要性が理解できます。

微生物免疫学で見る、ラクをする重要性

人間の体には、実に100兆匹とも言われる共生微生物(菌やウイルス)がいます。

その中でも、マイクロバイオームと呼ばれる「腸内細菌叢」は、人間の免疫の大部分を担っていたり、痩身や肥満、脳機能、性格など、あらゆる生体機能に密接に関わっています。

この腸内細菌叢のバランスが崩れることで、免疫のバランスが変わったり心身の調子が悪くなったりします。

腸内細菌叢はとてもデリケートで、たとえば、

わっ!!!

驚かされただけでもそのストレスで死んでしまうくらい、か弱い菌も居るのです。

ということは、劣悪な環境を耐え忍んで、イヤな気持ちを感じながら生きることが、どれだけ心身に悪影響を与えるかということの重大さが理解できると思います。

ストレスホルモンのコルチゾールが出すぎて免疫力を下げてしまったり、副交感神経が優位になるのでやる気が出ず鬱々とした気持ちになり、倦怠感やその他不調がどんどん出てきて様々な疾患に直結してしまいます。

心身を健康に保つためにも、ラクをするというのは本当に大切なことなのです。

心理学で見る、ラクをする重要性

心理学の観点から見てもラクをすることは大切です。

たとえば、赤ん坊が物事を学習していく速度の話で、目の前に興味の向きそうなおもちゃを置いた上で、なんらかの課題を与えるよりも、放置して自由に遊ばせる方が、与えようとしていた課題をクリアするまでの時間が短かったという研究があります。

その他にも、人間は外発的動機よりも内発的動機、且つ利他的行動とそのレスポンスを重視した方が大きな成果を出し、且つ継続できます。

つまり、誰かに命令されたり課題を与えられるよりも、ある程度の型や枠やハウツーを提示して失敗を許容した上で、自由を与えるほうが、人間は成長して成果を出し、そこに他者からの感謝があればムリなく延々と継続できるということです。

まとめ

さて、ここまで読んでいただいて「ラクに生きる寛容さ」がいかに大切かを理解していただけたかと思います。

最後に、まとめです。

✔まとめ💡

✔経済的な豊かさと幸福度に因果関係はない
✔日本の豊かさは頭打ち気味
✔人海戦術から効率化にシフトする必要がある
✔年収300万円の人は世界で2%以内の富裕層
✔豊かさとはラクに便利に自由に楽しく生きること
✔自己犠牲が自己憐憫になり自己正当化になり同調圧力になる
✔「働かざる者食うべからず」は支配者への戒めの言葉
✔どの学問から見てもラクに生きることは超重要

以上、「あなたがラクをして生きる重要性」に気付くきっかけになれば、それが僕の最大の喜びであり、幸せです。

最後まで読破おつかれさま!

賢いあなたに幸あれ✨

キミが生きてる=5000兆点💮

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