自己価値感と自意識過剰は真逆

🎧自己価値感と自意識過剰は真逆
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自己価値感と自意識過剰は真逆
けっこう前に
「自己価値感や自尊心が低い人がテイカーになる
7つの段階」っていう動画を出しました
今でもちらほら再生されている動画で
ちらほらコメントがつく動画です
その中で
🤔自己価値感が過剰だったら厄介なんじゃないか
っていうコメントがあったんですよ
あぁ~いいコメントやなと思ったんで
ちょっと解説しようかなと思います
解説というかお話ね
タイトルが結論なんですけど
自己価値感と自意識過剰は真逆なんですよね
「自己価値感が高い」
「自己肯定感」とも言いますし
「自尊心」とも言いますね
「自分を尊いと思う」
「自分に価値があると思う」
そういう感覚が過剰だと厄介なんじゃないか?
っていう意見は確かにごもっともやなと思います
自分の価値を誇張したりだとか
全然すごくもないのにすごいように見せたりとか
そういう人のことを言ってると思うんですよね
それって「自意識過剰」のことなんですよ
自意識過剰
「俺が俺が」
「僕が僕が」
「私が私が」
人のことを全然考えてないとか
人にいろんなことを要求したり
「ちやほやされたい」とか
「かまわれたい」とか
承認欲・自己顕示欲とも言いますね
そういうのがいっぱいあると
自意識過剰になります
片や
自己価値感っていうのは逆です
真逆なんです
「自分に価値があると思っている」ということは
「人に価値を認めてもらう必要がない」ってこと
なんですよ
自己価値感が低いとテイカーになるっていうのは
自分に価値がないと思ってるから
人に価値を認めてもらいたくて
人に要求してしまうんですよ
要求って無自覚ですけどね
無意識・無自覚に人に認めてもらおうムーブを
するんです
自己価値感が低いと自意識過剰になる
反比例するんですね
この自己価値感
=自尊心
=自己肯定感というものがゼロになった時に
自意識はMAXになるんです
人間って人と共存する生き物ですから
人と支えあったりとか
励まし合ったり慰めあったりする中で
つらいこととかしんどいことを何とか乗り越えて
いこうっていう生き物ですよね
なので一人では難しい
孤独が大好きな人ももちろんいるんですよ
自閉症 内向型 ぼっちといろいろ言い方は
ありますけども
一人が好きな人もいるし
好きじゃないけど一人になっちゃってることが
嫌だって言う人もいますね
いずれにせよ
仕組み・摂理・原理として
人間はたった一人では
たった一人では生きていけない
絶対に間接的にでもたくさんの人と繋がっている
という「事実」があります
でも自意識過剰になると
それらの現象や仕組みすら見えなくなって
孤独を感じてしまう
「自分は人に理解されない」
「自分は人に認めてもらえない」
「人に価値があると思ってもらえない」っていう
考え方になってしまう
なぜなら
「自分が自分に価値があると思えていない」から
なので
自己価値感が過剰になっても
上限 MAXが決まってるんですよ
「あ、自分に価値があるんだな😇」っていう
この圧倒的な確信が安定になるんですね 心の
そうすると周りの状況が見えてくるし
前後関係や時系列っていうものにも
思考を巡らせられる余裕が出てくる
心の余裕がある状態
真逆ですよね
もうちょっと深掘りすると
自意識が過剰になってしまうと
「自分の事」すら見えないんですけども
自分のニーズとか自分のwant(したい)
自分がしたいことや
自分に必要なことっていうのが
「明確」に見えなくなって
さまよってしまうんですよね
さまよう中で
目的がないから手段がわからないから
色んな人・物・事を消費し続けるんですよ
それがいわゆるテイカー状態ですね
テイカーマインド状態
その物事の
人・物・事の価値ってものを見極める冷静さとか
心の余裕もないですから
もう何も考えずに色んなものを消費し続ける
だって目的がないから
目的を探している間に
その手段になり得る価値っていうものを
めちゃくちゃいっぱい消費しまくるんですよね
存在するものっていうのはやっぱり有限なんで
物であったり事であったり人間関係であったり
時間も空間も全て有限
限りあるもの=リソースなわけですよね
人間にも4つのリソースがあって
心 体 時 金
これリソースっていうんですけども
使ったら減るもの
限りがあるもののことですよ
これらは目的であり手段なわけですよね
ギバーとテイカーのことに関して話した動画が
あるんでそっちを見てもらったら分かるんです
けども
リソースとキャピタルっていうものがあって
人間っていうのはこのリソースとキャピタルを
とっかえひっかえしながら
うまくリバランスして生きてるんですよね
目的と手段があべこべだったら
「価値を何と交換するか」も考えないわけです
から
やたらめったら消費してしまう
これがテイカーマインドなんですよ
自意識過剰がその価値が見えなくなって余裕が
なくなってるからテイカーマインドになっちゃう
自己価値感がMAXだったら
わざわざ「自分探し」みたいなことをしなくても
いいんで
存在そのものが価値なんだっていうことが分かっ
てれば
何がなかろうが何があろうが
別に人に価値を認めてもらわなくても
承認してもらわなくても
はたまた理解されなくてもなんら問題がなくなる
そして皮肉なことに
自意識過剰だと承認とか理解っていうのは
なかなか得られませんが
自己価値感がMAXだと余裕がある分
人に与えれるリソースも増えて
「人を深く理解しよう」
「人と深く関わろう」
「深く繋がろう」っていう
リスクでもあり
リターンでもある
その姿勢も持てる余裕があるんですよね
出会いと別れはニコイチですから
人と深く関わるっていうのは惜別のときがある
っていうリスクもありますけども
その分
最初に言った励ましあえるとか支え合えるとか
理解し合えるっていうリターン
大きな大きな
人として大きな大きなリターンがあるので
余裕があればこそそういう関係を築けるんですよ
なので
自己価値感が低いと自意識は高まってしまう
自己価値感が高いと自意識は下がる
周りに目を向ける余裕がある
「全体最適化を考える」とも言いますけどね
ここを勘違いしてるとやっぱり矛盾が生じて
人間の苦悩というのは矛盾から生じるものなので
明確にこの違いは理解しておいた方がいいんじゃ
ないかなと思います
ここまでは哲学的に文系的に説明しましたけども
論理的に言うとやっぱり
幸せホルモンが人間には不可欠なんですよ
それがないとうつ病になっちゃったりとか
脳が萎縮したりしちゃうんですよね
ストレスホルモンのせいで
なので
幸せホルモン
セロトニンだったりオキシトシンっていうのが
必要なんですけど
それはちゃんと信頼が築けた関係
人間関係の中でしか生じない
「お互いに理解し合おう」とか
「その人を深く知ろう」ってすることで
そのオキシトシンっていう幸せホルモンが生じる
安心できることにつながるので
感情の面から言っても論理の面から言っても
この自己価値感と自意識過剰っていうのは真逆に
なるんですよね
自意識が過剰になっている場合は
不安とか恐怖っていう心の状態であることが多い
んですよ
その時ってドーパミンが出てたりするんで
けっこう多動気味になるんですよね
右往左往してしまうとか情報のつまみ食いをして
しまうとか
人間関係とっかえひっかえしてしまうとか
そういった過剰な行動をとるんですよ
その時っていうのはドーパミンが出てまして
興奮の神経伝達物質ですね
これは楽しい時だって分泌するし
不安な時とか恐怖の時も分泌する
戦闘モードっていうことですからね
興奮状態のときにドーパミンが出るんですけど
このドーパミンによって形成される人間関係
というのはやっぱり浅くて上辺だけのことが多い
分かりやすいところで言うと恋愛の初期ですよね
燃え上がる恋🔥なんて言いますけども
あれはドーパミンです
でも人間が必要なのはオキシトシンとセロトニン
だから
どういう人間関係であったとしても
「自分に価値がないから自意識が過剰になって
自意識過剰になると不安と恐怖が襲ってきて
そうなるとドーパミンが出てきて迷走したりとか
たゆとったりとか人生全体に安定しない」ですね
人・物・事が安定しない
得る情報・知識も安定しない
だからやっぱり自己価値感
「自分に価値があるよ」
「存在そのものが価値なんだよ」
「それが本質的な価値なんだよ」
「他のステータスとかオプションっていうのは
付加価値なんだよ」っていうところをわかって
おいた方がいいし
その自己価値感は多ければ多いほど
やっぱり良いっていう結論になります
もう存在がね 5000兆点ですから
これをご覧になってるあなたも当然
存在=5000兆点の価値ですからね
ハッピーしか勝たん💪
ということで
いい場所でいい人間関係を築いて
そして自分をほめて自分を幸せにする
そういうムーブを取ってってほしいなと思います
自己価値感と自意識過剰は真逆でした
何か新しい価値に気づいてもらったらいいなと
思います
最後まで観た方ありがとうございましたお疲れ様
また別の動画でお会いしましょう
ごきげんよう