今回のテーマは定量的評価と定性的評価について話します
まず前置きとして
先月末から12月の7日までライブ配信を毎日してました
年内限定でほぼ毎夜ライブとのたまってたわけですけども
とりあえず7日で一応最後にしました
毎夜ライブはね
「いや、年内は毎日やるって言ってたのに」
「やると言ったらやる」と言ってたのに
「結局嘘ついたんかよ」とか
「なんで急に辞めるんや」とかね
そういうことを思う人もいるかもしれないです
その点に関しては
約束を破った形になるというか
有言実行しなかったっていうことに関して
すごく申し訳ないなぁと思います
2つ理由がありまして
YouTubeのコミュニティ投稿では
アスペイズムの方針とはちょっとズレていたから
年内毎夜を続けるのはちょっと筋が違うかなと思って
一旦終了しようという判断をしました
もう一つ理由がありまして
先日ライブ配信で医療の是非とか医療の今後みたいな話を
してたんですね
その中で
医療っていうのは西洋医学でも東洋医学でも関わらず
対症療法でしかなくて
根本治療とか根治療法っていうのはないんだよ
みたいな話をしてました
それは経験則とかバイアスがかかった話ではなくて
仕組み上そうなんだよという話です
つまり西洋医学では標準治療第一選択ガイドライン
マニュアルみたいなものが設定されてまして
結局は病気の症状っていうのをお薬とか手術で
一時的になくそうっていう考え方なんですね
でも実際病気の原因っていうのは据え置きだから
また再発する可能性が高くて
「また再発したらまたお薬で抑えたらいいじゃないか」
「また手術したらいいじゃないか」っていう考え方
なんですよね医療っていうのは
それがいいか悪いかはさておき
根本的に治すとかひどくなっていかさないために
やっぱりアプローチを変える必要があるよね
っていう話をしてたんですよ
実際そういう仕組みがあります
そして自身の過去の経験からしても
「病気っていうのはもう原因なんてどうでもよくて
症状さえ抑えればいいんだ」
って言うお医者さんもいた
っていう話もしました
そしてそのお医者さんというのはその辺の町医者ではなく
そこそこ大きな専門の病院の役職を持っておられる方
なのでやっぱりその体制として
根本治療というところにフォーカスしてるお医者さん
というのはすごく少なくて
組織全体としては対症療法で症状さえ抑えてればいい
っていうそういう方針があるよっていう話でした
やっとタイトル回収ですけど
これは定性的な評価と定量的な評価 両方合わさってる
まず仕組みとして
医療の全体的なマニュアルとして
定量的に対症療法というものがある
そして自身が経験した過去のエピソードとして
誰が何を言ったっていうね
定性的なものがあるんですよ
その組織全体の方針と個人個人のお医者さんの考え方も
やっぱりそっちに寄っていってるよねっていうね
定性的・定量的 この組み合わせた話をしてたんですよ
そこでこのチャンネルは
ギフテッドや発達障害に関しても発信してますから
それに際して「IQの話」が出たわけですよ
IQの話っていうのはそもそも定量的な評価ですよね
「数値」なんで
定量的っていうのはもう見たまま数字で表せられたりとか
行動とか言動とかそういう振る舞いに関しても
表面的なものだけで判断する
っていうのを定量的な評価って言うんですよね
けど重要なのはそれだけじゃバイアスがかかって
偏ってしまうから
定性的な評価
前後関係だったり文脈だったりとか
それこそ心の機微だとかそういうことも合わせて
総合的に
いろんなことを判断していかないといけないわけですよね
なぜなら視点が偏ってしまうと
結局思い込みとか勘違いとかになっちゃって
本人が困るからですよね
勘違いと思い込みで困っちゃうっていうね
その医療のお医者さんの話に関しては
マジョリティとマイノリティでの視点が違ってて
IQというものの捉え方がやっぱり千差万別なんですよ
アスペイズムで発信しているような発達障害や
ギフテッドっていうことに関して言えば
その方面に傾倒している人が多いんで
IQっていう単語を出したとしても
確かにそれは個別に特性を決めてるものだよね
それだけじゃないけど
IQというもので
ある程度の特性っていうのは分けれるよね
っていうのはわかる話なんですよ
だけどマジョリティというか一般論的に考えると
師業とか社会的ステータスとIQっていうのを合わせて
論じることによる誤解とか偏見とかみたいなのが生まれる
適当なテレビ番組の脳トレとか言って出てくるIQを
想像する人が多くて
さらに発達障害やギフテッドの中では有名な
ウェクスラー成人知能検査 小児検査もそうですけど
それであったとしても
一般的に見ればIQという 単語っていうのは
「眉唾で胡散臭いもの」なんですよね
そこを明確な社会的ステータス
肩書きなどと結びつけてしまうと
そうしてる人間がバカに見られるんですよ
無知に見られたりとか思考浅薄に見られてしまう
なのでアスペイズムでIQの話をする時とかはかなり多く
前提を用意してるはずなんです
定性的ですよね
定量的だけだと偏っちゃって
見る人が見たら知識が浅かったり思考が浅かったり
と見られるから
定性的なところでの評価を補って
その情報の「確度」を高めていくんですよね
そしてその先日のライブ配信の中でそういった
医療の話をしてたところに
IQの話が出てきたから
僕は結構軽く流したというかスルーしたんですよ
軽くね
それに関して
何人かの人は各自 怒ったり傷ついたりしたようで
思い込みと勘違いをしてしまうと
本人らの心の中にモヤモヤとかが
溜まってしまって苦しいかなと思ったんで
この動画を上げようと思いました
自身がライブ配信してる時っていうのは
みんな楽しかったらいいよねっていう
まったり穏やかに楽しくグダグダ喋ってたらいいよね
っていうスタンスでやってるので
あんまりその悲壮感みたいなものは持ち込みたくない
なのでさっき言った
あの医療の自身の過去の経験っていうのを話した時も
こんなにひどい先生がいたんだよとか
そういう自身の個人感情の自己顕示では全くないわけで
実際に仕組みとしてこうだよ
実際の経験としてもこういうことがあったよ
気をつけなきゃいけないよね
しっかり判断していきたいよね
っていう啓蒙のつもりで自身のエピソードを持ち出した
そこに個人感情みたいなものは特にないんですよね
そもそもライブ配信の中で個人の感情
しかも特に過去において
何が辛かった
何が嫌だった
しんどかった
ありえないみたいな
そういう話を全然したくないんですよ(自分のね)
だから過去のエピソードを持ち出したとしても
それは現在とか未来にその話を聞いてくれてる人だったり
後からね アーカイブを聞いた人も
何かそのもっとより良くなっていくエッセンスとして
捉えてもらったらいいなと思って話してるんですよ
そのことに関しても
その一定の人
勘違いや思い込みで傷ついたり怒ったりした人たちは
自身の個人感情でそういう話をしたとお思いだったようで
それは後々SNSでわかったことなんですけど
それは違うんだよっていうところですね
なんでこんな話をしてるかって
別に自己弁明や釈明をしたいわけではなく
ただ単に思い込みや勘違いからモヤモヤしてたら
ご本人たちが苦しいだろう
嫌だろうと思うから
こうして説明させてもらいました
なので定量的評価と定性的評価っていうのは
本当に使い方間違ったりとかすると
人によっては良くない印象を与えるし
実際その使い方とか考え方がその場に適切だったか
どうかっていうところをうまく考えた方が
誤解されたりとかバカにされることも減るんですよね
という意味でライブ配信のあの話だったんですけど
うまく伝わってなかったようで
かわいそうなことをしてしまったなと思います
毎晩のライブ配信を急に中断したっていうのも
もちろんアスペイズムの方針とちょっとズレてきてたって
いうのもありますしそういったことが水面下であったので
そのまま継続すると楽しいとか面白いとか穏やかっていう
ような配信じゃなくなってしまうと思ったんで
それは僕自身が一番望んでないことなんで
っていう理由もあって毎晩ライブを中断しました
僕はライブ配信に来てくれてる人も大好きだし愛してるし
もぐりんさんもね
もぐりんさんも観てくれてて嬉しいし
「好きだと思って観てくれてる人」はね
「うざい嫌いだ」と珍獣を観るような感じで視聴してる人
歪んでるなぁと思うんですけど
そうじゃなくて
アスペイズムとか僕自身のことを肯定してくれたりしてる
人が視聴してくれてたらそれはすごいありがたいし
大好きだし
愛してるんですよね
なので
あまり明確じゃない事情で急に中断してしまったのは
すごく申し訳ないなと思います
余談として
完全な余談なんですけど
自身はYouTubeとSNSは結びつけてないんですよね
SNSをこっそりというか思考をまとめたりとか
自分の脳内の地産地消のためにアカウントは持ってる
それをうまく探し当てたりとかして
フォローしてくださる方もおられて
それはおそらく感謝からだったり
自身の発言やその地産地消の中で何か光るものがあるから
だと思うんですけども
そこに期待や落胆・失望みたいなものが生まれて
嵐のように訪れ嵐のように去っていくみたいな人もね
少なくはないんですけど昔から
そういうのも
「来るもの拒まず去るもの追わず」とか言いますけど
そういう人たちの心情を考えると
「穏やかじゃないんだろうな」ってすごく不憫に思うし
すごくもったいないことだなと思います
本当に真実や本質を見極められるのであれば
いつかやがて気づく時は来ると思うので
それで本人の心が穏やかになったりとか
もっと幸せを感じられるような価値基準みたいなものが
その本人の心に芽生えたらいいなぁと切に願う次第です
ということで
何か新しい価値に気づいてもらったらいいなと思います
また別の動画でお会いしましょう
ごきげんよう