治らない慢性疾患を徹底攻略~驚きの仕組み

慢性疾患徹底攻略
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苦郎
苦郎
長年、お薬をずーっと使って病院にも足繁く通い、セカンドオピニオンやサードオピニオンもしたけど、なかなか治らない持病があって……
悩美
悩美
なんならお医者さんに”治らない宣言”されちゃった

───そんな人にも、ここで希望を持ってほしい。

このページを読めば、目からウロコ間違いなし。

大丈夫、あきらめるな。
たーひと
たーひと

どんな医療でも28年以上は治らなかった重い持病を、自力で寛解した僕が保証する。

「仕組み」さえ知れば、病気にだって人生にだって不幸にだって絶対に勝てる。

学ぼう。

「病気」と「症状」は別モノ

日頃、僕らが普段から言う「病気」というのは、ほとんどが「炎症の症状」。

炎症の症状を起こしてる部位によって病名が決まる。

胃→胃炎
腸→腸炎
肺→肺炎
膵臓→膵炎
腎臓→腎炎
心臓→心筋炎・心膜炎
口→口内炎
舌→舌炎
目→眼炎・結膜炎
脳→脳炎
皮膚→皮膚炎
気管→気管支炎
メンタル→脳炎・神経炎

…etc

臓器不全や組織の硬化など、いろんな「機能の障害」もあるけど、それらも結果的には炎症を起こしたり、炎症が原因の障害でもある。

痛い・苦しい→炎症、ということ。

でも、炎症そのものは病気じゃないねん。

症状は結果

まず、以下の前提を頭に叩き込もう。

病気の症状は結果であって、原因ではないねん

メンタルも例外じゃない。

病気だから症状が起こるわけで、症状にいくら対処したって病気は治らない。

でも、後天的に起こる病気は絶対に過去に原因があって、その原因を取り除けば、根治・寛解に至る。

一つずつ紐解いていこう。

炎症=免疫の反応

病気があると炎症が起こる。

炎症は、自分の体が「敵」や「不要」とみなしたものを外に出そう・殺そうとする免疫の反応。

ウイルスや菌に感染したら、それを殺すのが免疫

花粉などアレルゲンに触ったり吸い込んだりして、いろんな症状が起こるのも免疫

食べたものや飲んだものに反応するアレルギーも、免疫

自律神経(気分の上がり下がり=うつや興奮)を決めるのも、免疫。

免疫の異常→病気

免疫の機能がおかしくなると、アレルギーなどなくとも、体のいろんなところに炎症を起こすようになる=病気

更に自律神経が偏って気分が優れなくなったり、性格や、ヤセ・肥満の体質をも左右することが最新の研究では判明してる。

つまり生活習慣病や現代病も、体の病気も心の病気も、免疫のコントロールが最も重要ということ。

病気を治すのは医療ではなく、己の体

先進国の日本、全国で30万人の医師を抱える現代医療の医学会でさえ、あらゆる「炎症を伴う病気」の治療において「標準治療 第一選択ガイドライン」というものに沿ってる。

標準治療 第一選択ガイドラインは、「症状を抑えましょう」という考えが根底にある。

原因はどうでもいいという考え方。(実際に権威あるお医者さん何人もに言われた

つまり、薬で症状を抑えて、薬が切れたらぶり返して、また薬を使って……手術して再発したらまた手術して……という無限ループ。根本的な原因をどうでもいいと医療全体が思ってるんだから、治る要素がそもそもない。

なんらかの条件が重なって、無限ループから抜けて根治に至る場合もあるけど、慢性疾患が治るほうが稀なのは当然の仕組み。

生まれつきの病気・強い感染症・ひどい外傷を除く、その他のあらゆる病気は医療が治すんじゃなく、己の体が治してくれてる。いや、カラダ様が治してくださってる。

それを邪魔するのが、自分自身と医療。

医療は風邪すら治せない

風邪は、ウイルス感染症。

なのに、病院に行くと抗生物質を処方されることがあるやんな。

抗生物質は「菌」を殺すおくすり。

ウイルスは、菌(生き物)じゃないから、抗生物質は効かない。

でも抗生物質でちょっと体調がマシになる気がする理由は2つ。

  • プラシーボ効果
  • 腸内細菌が死ぬことによる免疫抑制

プラシーボ
病院に行くことで安心したり、処方してもらった薬で安心して、感覚がマヒって症状を感じにくくなる。

❓腸内細菌が死ぬことによる免疫抑制
人間の腸の中にいつもいる数十兆匹の菌が免疫のバランスを保ってくれていて、抗生物質でその子たちが死ぬことによってバランスが変わって、免疫が抑制されて炎症が一時的におさまる。

いずれにせよ、体の免疫がウイルスに勝利することたった1つのみが、風邪の根本的な治療。

薬の長期使用は病気を悪化させる

薬で腸内細菌のバランスを崩して免疫の機能を壊すと、一時的に症状を抑えるけど、感染症に対抗する力が弱くなる。

気づかないうちに他のウイルスや菌の感染症にかかりやすくなる。

感染症の検査をしても判明しないことが圧倒的に多い。

薬で免疫をずーっと抑制し続けると、敵や不要なものを排除しようとする体の力を決める遺伝子が増えたり強くなりすぎる。(レギュレーションの変化と言う)

体に無害なものにまで変な反応をするようになって、その反応が強くなる=炎症が強くなる=病気の症状がひどくなっていく。

謎の体調不良になったり、○○炎という病気と診断され、悪化したり、治りにくくなる。

薬をやめると、症状が爆発するから怖くてやめられなくなり、泥沼にハマっていく。

病院に行っても○○炎などの病気に対しては標準治療だから、また薬で免疫を抑えて、さらにそれがひどくなって……という最悪のループに陥り、慢性疾患の完成というカラクリ。

精神疾患も同じ。

精神疾患、人格障害、発達障害に使われる薬は共通して、アドレナリンやセロトニンの分泌量を人工的に一時的に増やしたり減らしたりする。

もともと原因があって、脳内神経伝達物質の量が多くなったり少なくなったりしてるから、外からムリヤリ長期的に操作すると、もともとの機能にバグが生じる。(レギュレーションの変化と言う)

これにより数年スパンでレギュレーションの変化が起こって、症状は強くなり、薬を増やしていかないといけなくなる。

感染症以外の病気は、薬で治らない。

病気を本当に克服したいなら、病気の根本原因にしっかりアプローチしていこう。

ほとんどの病気の根本原因は3つ

先天性・遺伝子の病気以外の病気の原因は主に3つ。

  1. 摂取物・接触物
  2. 感染症

これらに対策したら、ほとんどの病気は根治するか寛解する。

1.摂取物・接触物

そもそも人体にダイレクトに影響を与えるのは、4つ。

  • 食べるもの
  • 飲むもの
  • 吸い込むもの
  • 触れるもの

これらをまとめて摂取物・接触物というけど、要はこれらを徹底的に見直すことが、あらゆる病気の根治・寛解に必要ということ。

アレルギーがなくても明らかに体の不調を生み出してしまう食べ物を避けることによって、驚くほど病気の症状は消えていく。

食べるもの・飲むもの

植物油脂と乳化剤。

植物油脂の対策は以下の記事を読んでね。

乳化剤、その他の添加物や食べ物については以下の記事を読んでね。

触れるもの・吸い込むもの

そのへんの病院に行って「View39」というアレルギー検査をしてもらうと、避けるべき「触れるもの・吸い込むもの」がわかる。

人間(触れるもの)

触れるものとして大切なのは、人間。

触れる人間を間違うと起こる悲劇

  1. 肯定・称賛・応援をしてくれない人間が多い。
  2. ストレスがたまる。
  3. 脳が萎縮したり炎症が起こる。
  4. 腸内細菌のバランスが崩れる。
  5. 免疫が乱れる。
  6. 自律神経が乱れる。
  7. 精神疾患や人格障害、発達障害の悪化が起こる。
  8. 薬を使う。
  9. 症状は抑えられ、病気が悪化。
  10. 悲劇の始まり。

機能不全家庭や、学校や職場でのいじめ、DVなどの被害に遭ってる時や、あなたに対して期待と落胆を繰り返す人、ありのままを愛さない人が多い環境からは、人生のすべてを賭ける覚悟で電光石火で物理的に遠く離れたほうがいい。じゃないと、数十年というスパンで地獄を見るよ。

2.感染症

現代医療でも太刀打ちできない、まったく解明しきれてないお手上げの感染症がある。

人体に共生してるウイルスや菌の感染症。

ヒトパピローマウイルス、ヘルペスウイルス、カンジダ、マラセチア、アスペルギルス、黄色ブドウ球菌など。

疲れたりストレスたまってる時(免疫低下時)に感染したり増殖してしまう。(日和見感染という)

そもそもが人体と共生してる微生物たちだから、感染しててもほとんどの医療では見つけられない。

ただただ炎症に対策しようとして免疫を抑制する不適切な治療で悪化していくケースがほとんど。(死亡例あり)

そもそも免疫を壊さない努力が必要で、免疫が下がってしまうことをやめることで、これらの感染症も寛解していく。

原因1のとこで紹介した記事を参考に、

  1. 食べ物に気をつける
  2. タバコを吸わない
  3. 定期的に運動をする
  4. ????むやみやたら抗生物質や免疫を抑制するお薬を使わない

この4つを徹底することで、ほとんどの病気は寛解するし、いま健康な人なら究極の予防医療になるし、もっとも健康寿命が伸びる。

3.薬

人体の免疫ではどうしようもないくらいに強い感染症にかかってしまった時は、抗生物質を使用することもやむを得ない。

でも抗生物質=免疫を壊すという事実だけはちゃんと脳にぶち込んでおいてね。

救命医療において、本当に命を守るために、免疫を下げる薬(麻酔も同じ)を使うのはやむを得ない。

でも慢性的な病気の症状をおさえるために免疫を抑制する薬を長期的に使うと、そもそも人体の免疫を強くしてしまって、結果的に症状を悪化させて病気を治りにくくする仕組みになってる事実も、脳に叩き込んでおいて。

正気を失って人間が怒り狂って暴れまわってるのを抑えるために、鎮静剤や麻酔、向精神薬を使うのはやむを得ない。

でも精神疾患や人格障害や発達障害のしんどさとなると、そもそも環境に根本的な原因があるから、原因を無視して薬を使い続けるとどんどん原因は悪化していく。症状も同量の薬では抑えきれなくなって悪化していく。

いつも根本原因に目を向けよう。

まとめ~もっと深く知りたい

  • 病気の症状=炎症=結果。
  • 薬で対処しても、原因は放置だから、治る仕組みになってない。
  • 炎症は免疫の働き。
  • 免疫のバランスが崩れると、炎症が起こる→病気。
  • 免疫のバランスは、腸内細菌がコントロールしてる。
  • 免疫は、摂取物と接触物でも変化する。
  • 抗生物質を使うと腸内細菌がめっちゃ死んで免疫がバグる。
  • 薬を長く使い続けると、使ったその時は症状がおさまるけど、長期的には病気そのものの原因は複雑になって悪化する可能性が高い。
  • やたらと薬を使わず、食べ物・飲み物・吸い込むもの・触れるものに気をつけて、適度な運動をして、イイ人間と関わるように努めれば、長年の慢性疾患も根治・寛解できる。

もっと詳しく知りたい人はこちら→腸内細菌と免疫と食べ物のダイレクトな関係性

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