
2019年にLogicoolのM570tを購入して、人生初トラックボールマウスで感動した!という記事を書いた。
そして今回は、M570tの寿命が来たのか個体差による故障だったのかわからないけど、進む・戻るボタンが若干固くなってバネがへたったから、新しいトラックボールマウスを買った。
あんまり良い噂?を聞かなくて、M570tと比べたらボールの滑らかさがイマイチとかボタンの精度がイマイチってレビューがちらほらあった。
結果的には、M570tとはなんら遜色なく、なんならM575はカラバリがホワイト増えてて、キーボードもLogicoolのサイレントキーボードK295OWを使ってる僕としては白で統一できて最&高です。
実はこの前に一度、elecomのトラックボールマウスも試したけど、うーん、あれはちょっと癖が強い。
デメリットはゲーミングマウスと比べてボタンが少ない
M570tから言えることだけど、ボタン数は最小限になってる。
ゲーミングマウスや、elecomのトラックボールマウスと比べると、ボタン割り当て機能もない。
けどそんなことはどうでもよくないか同志よ。
男ならシンプルに、疲れない、高精度、確かな操作感。
そうだろう??
寸分違わず自分の思い通りにキビキビ動いてくれる、否、ついてきてくれる、そんなデバイスを愛でたいとは思わんかね同志よ。
ボタンの数の少なさは、操作の速さと物理キーボードショートカットで補うのが男の粋ってもんだろう?
(とは言いつつ、音響機器などはハードウェアボタン数に信頼を置いている自己矛盾)
エルゴノミクスデザインの真骨頂
色々と人体工学に基づいて設計されたと言われるエルゴノミクスデザインのガジェットってあるけれど、ことトラックボールマウスにおいてはLogicoolは他の追随を許さないんじゃないかと思う。
自身、手が人より大きい方で、他の似たようなマウスを使ってると、手の重みで意図せずクリックしちゃったり、ホイールボタン押しちゃったり、誤操作が多い。
でもM570tもM575OWも、これまで使ってて一度も誤操作したことない。
一度もって、すごいよ。
トラックボールのなめらかさが恍惚

M575OWのトラックボール、群青色っぽいラメっぽい感じなんだけど、色といい、トゥルットゥルの質感といい、恍惚。
スムーズにボールが動くから、意外に細かい操作もできる。
もちろん、その場から手を動かさなくていいから、親指でダイナミックにポインタを端から端まで即座に移動させるのも造作もないこと。
たまらんですたい。
ボールの滑りが悪くなったら、ボコッと抜いて掃除して、白色ワセリンを薄く塗ってティッシュで拭き上げたら、復活する。
永遠に親指でコロコロしてられる。(病気)
言わずもがな省スペース&衛生的
マウスを一切移動させる必要がないから、スペース取らない。
そしてマウスパッドが必要ないから、汚れなくて済む。
マウスパッドやリストレストを洗う人ってなかなか居ないと思うけど、めちゃくちゃ不衛生やからね。
そういう消耗品もそもそも使わなくていいから買い替えもないし、お財布にも優しい。
素晴らしいよM575OW????
抜群の接続安定性
M570tから数えて約3年、途切れなし。
電池が切れなさすぎ
単3電池1本で2年もつって公式では書いてある。
M570の時は、電池を一度も交換しなかった。
そんなことある?
だいたい6ヶ月とかじゃない?
4倍ってどうなってるの?
すごいよロジクール。
求む、左利き用
合理性を考えると、右手でテンキーを打って左手でマウス操作するのが最適解。
でもLogicoolのエルゴノミクストラックボールマウスに左利き用のものがない。
代わりにelecomの左利き用トラックボールマウスを使ってたこともあるけど、やっぱり全然使い勝手が違う。
なので、今後M575と完全に同じタイプのもので左利き用が発売されることを期待。
期待というか、渇望やね。
まとめ
エルゴノミクスデザインのトラックボールマウス、相変わらず圧倒的首位はLogicool M575。
ボタンが少ない以外は完璧 OF 完璧だと思う。
安心感、信頼感、相棒感がすごい。
選択肢にコレ以外がまず上がらない????
左利き用が発売されたらソッコー2個くらいお買い上げなんだけどなぁ。
ほんと、素晴らしいマウスやで。
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