ドラゴンボール超スーパーヒーローのプロモーションに学んだ広告ABテストマーケティング

雑記

ドラゴンボール超の新作映画、スーパーヒーローが先日公開された。

その内容などはここでは割愛。

───公開前のある日、YouTubeで、どんな動画を視聴する時も、ド頭で今作のCMが流れ始めた。

その日から、5種類ほど違うCMが、日替わりで流れた。

その後、ある時から、ピッコロさんにフォーカスしたCMだけが延々と流れるようになった。

ピッコロさんの可愛さが前面に押し出されてて、個人的にもすごく好きなCMだったから、広告がパーソナライズドされてるのかな?と思ってた。

その翌日、気になって、YouTubeの東映チャンネルを覗きに行った。

広告で流されていた、数本のCMそれぞれの動画がアップされてた。

以下の画像が、その時のスクショ。

真ん中の、ピッコロさんがサムネの動画の、再生数・・・

ダブルミリオンて!!

・・・つまりやな、東映は、日替わりで数本のCMを大々的に流して、しっかりABテストし、一番反応の良かったものに広告費を全ぶっぱした、ということ。

広告ABテストの基本中の基本ってことやな。

日本の映画の製作、配給、興行会社の最大手である東映でも、古典的かつシンプルなABテストをちゃんと実施して、ネタバレもなしに、見事に結果を出してるのを目の当たりにした。

なんか、めちゃくちゃ感動した。

コンプレックスビジネス商材、廃課金目的の量産アプリ、ぼったくり金融、こういった広告ばかりが目につくせいで、どうも広告に対してネガティブな印象を持ってしまってた。

自身、マーケティングを1つのゲームとして、仕組みとして、学びとして好きだけど、それを実用することに対しての嫌悪感や罪悪感みたいなものがずっとある。

人々の心理を試して、見透かして、弄んで、お金を動かすという一連の流れに、どうもサイコパシーなガメツサを感じるというか。

個人的な嫌儲思考のせいなんやろうなとは自覚してたけど、なかなか拭えないもんなんだよね。

この考え方を、ドラゴンボール超スーパーヒーローのピッコロさんかわいいかよCMが、ちょっと変えてくれた。

ありがとう、ドラゴンボール。

ありがとう、ピッコロさん。

ありがとう、YouTube。

肝心の映画まだ観てなくてごめん、東映。

スポンサーリンク

Posted by tkhtzzz