ここで言う治す、というのは、ステロイドの吸入薬や、テオロングなどの飲み薬を使わず済む、という意味。
方法は至って簡単。
1.アレルギー検査(33品目)をする。
2.接触性アレルゲンと吸入性アレルゲンから極力離れる。(引っ越すとか)
3.食べ物で、明らかにアナフィラキシーのような反応が起こる物と、植物性たんぱく質と植物性脂質(リノール酸)と、菌類(発酵・醸造・熟成・乾物)の食品を摂取しない。
4.ステロイドの吸入や内服をやめて、テオロングなどの飲み薬と、メプチンエアーなどの非ステロイド系の気管支拡張剤で3ヶ月~半年くらい頑張って耐える。
これだけやで。
運動は別にしてもしなくても良い。
というか、ステロイドのリバウンド(中止した後の一時悪化)が出てる時は、運動誘発発作(EIAという)がすぐに起こるから、運動どころではないと思う。
ちなみに、僕は1歳の時に喘息と診断されて、そっから救急車で運ばれたり長期入院したりと何度も繰り返して、ステロイドも20年近く使い続けて、大人になってもずーーーっと治らんかったけど、この方法で半年で寛解した。
カラクリは説明すると長くなるけど、ほとんどの人(特に成人の慢性患者)はこの方法が有効やと思うから、いろんなことを試してもう他に手段がないって人は、よかったら試してみて。
詳しく知りたい人はメールかツイッターのDMか公式LINEで聞いて。
よくある情報商材みたいに何かを売りつけたり「ここから先は有料」なんて、苦しんでる人から搾取するようなセコいことは絶対しない。
今までそういう情報にどれだけ振り回されて、落胆して、遠回りしてきたか……。
───この方法の注意点として、喘息はダイレクトに命に関わるから、気管支拡張剤は絶対に持っておくこと。
僕も一応、お守りな感じで今も持ってる。
持ってるけど、使う頻度としては、3ヶ月~半年に1吸入するかどうかくらいかな。
しかも念のため、みたいな使い方。
メプチンエアーなら、普通は成人で1回2吸入を1日4回(8吸入)まで使える。
昔は1日に10吸入とかして、心臓バッコンバッコン鳴って、それでも発作はおさまらずに病院に運ばれたりしてたから、3ヶ月とかに1吸入するかしないかって今の頻度が、どれだけフリーダムで奇跡か。
奇跡じゃなくて論理的に確実な方法を突き止めたから必然やねんけど。
ただ、根治は、今の医学・科学では不可能。
というより、治りにくいアトピーや喘息とかの免疫系の疾患は、何を隠そう、免疫を左右する薬で免疫がバグることによって起こってるからさ。
特に、抗生物質でバグった免疫は今のところ元に戻す方法がないから、不可逆的にどんどん悪化してくねん。
抗生物質に比べたら、まだステロイドはやめれば免疫が元に戻る可能性があるから、やめるなら早いに越したことない。
今の医学じゃ、風邪すら根本原因わかってないし、根治方法もないし、見つける気もないみたいやから、ことアレルギー系は特に、医療に期待しないほうがいいよ。
ただ、ここで紹介した方法を試すにしてもムリは禁物で、発作も我慢せず、どうしてもしんどかったら中止してな。
ステロイドや飲み薬でコントロールできてるなら、ムリにやめる必要はないし。
またでbye。
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