食物アレルギーがなくても炎症を起こしまくる食べ物や成分と、その理由と考察

食事療法・脱ステ

この記事は2019年11月08日に下書きしていたものです。

言わずもがな、2018年4月~2019年8月くらいまで、小麦粉と塩と砂糖と水、果糖ブドウ糖液糖だけで生活してたわけですけどねー。

それはなんでかというと、さらに遡って2018年3月以前に、食物アレルギーなんて検査しても陽性は出ないのに、なんらかの食べ物や成分の影響で、「気のせいってレベルじゃないような皮膚やら粘膜の激しい炎症を起こす」ってわかってたから。

わかってはいたけど、何を摂取したらどれだけの症状がなぜ起こるのかってのが詳細に判明したわけじゃなかったから、とりあえず食べないと死んじゃうしってことで、取り急ぎ食べられるものを見つけたのが、小麦粉だったわけやねん。

水だけで生きたら、症状は急速に快方に向かっていったのはいいねんけど、

2週間で16kgくらい体重が減って、60→44kgになって、

主治医
主治医

赤ちゃんやったらその期間でその割合の減量すると死んでる!

とか言われたから、やっぱ何か食べないとあかんかぁってことで食えるもの探しが始まった。

で、画像を見てもらうとわかると思うけど、数値としては大豆が0で、ソバが1の低値、豚も同じく0やから、たんぱく質と脂質は大豆と豚肉、炭水化物はソバで摂れば良いと思うやん??

ところがどっこい、僕は「しょうゆが1滴でも唇につくだけでみるみるただれてくる」んですよー。

豚肉でも痒みと落屑が生じるし、牛肉や鶏肉も、脂身がある・ないとか、部位によっても痒みや落屑の度合いが変わってくるねんな。

うーーん不思議やねぇ。(笑)

んで、とりあえず検査結果の数字に惑わされず、「食べても大丈夫なもの」ってのを探して、小麦に辿り着いて、とりあえず餓死の危険性を回避してから、体調を安定させて、そっから細かく調べていこうってことで、この1年半くらい過ごしてた。

そもそもなんで食べ物で炎症が起きてるとわかったかと言うと、もう本当に、気のせいって次元じゃないくらいの重篤な症状ってのが起きるからやねんな。

この検査画像の、上の方は、吸入性アレルゲンで、コレに関しては数値と症状が比例してる感覚があるねん。

たとえば、普段は全然喘息の発作も出さないし、吸入ステロイドや気管支拡張剤も「おまもり」程度で携帯してて使うことのない僕が、ハウスダストが多かったりカビっぽいところ、犬が居るような部屋に居ると、喘息の大きな発作が出始めたり、涙が止まらなくなったり、皮膚が猛烈にかゆくなって赤くなって落屑が生じたり、喉や鼻の奥が痛くなって鼻水くしゃみがひどくなったりって、めちゃくちゃ顕著な症状が起きるんやん。

んで、食べ物においては、それと同じかそれ以上にあからさまに、わかりやすく、猛烈な症状が出始めるから、すぐにわかる。

しかも、その症状が出続ける期間ってのが、長い。

なにせ、消化が完全に終わって排泄されるとか代謝され終わるまでの間、ずっと悪化し続けるわけやねん。

もっとわかりやすく言うと、皮膚の剥奪や剥離、喘息の発作の悪化が、3日間ずっと続くってこと。

そっからやっと治癒に向かい始めるから、完全に寛解するまでに数ヶ月~1年かかるわけやねん。

これは脱ステと似てるけど、実際に僕のこれらの症状と脱ステに因果関係があったかどうかは、わからない。

今となっては、ステロイドを含む市販の軟膏をちょっと塗っただけで炎症を起こしてしまうようになったから、効いてた頃の自分の体で実験できないのは残念。

ただ、僕としてはすごくありがたいねんな。

別にドMってわけじゃなくて、それだけわかりやすく症状が出てくれたほうが、何のせいなのかってのがすぐわかるし、実験しやすいし、試しやすい。

そもそも、なんでそんなことすんの?って疑問に思う人も居るかもしれへんし、食べられる物があってそれで体調を維持できるなら、わざわざ悪化するってわかるようなことを試したりしなくていいやんって思うかもしれへんねんけど、ここで僕のアスペルガーな部分が出てくるわけやねん。

「原因はなんなんだ??」

っていう。

健康な人は、何を食べてもどれだけ食べてもなんにもならないのに、どうして僕の体は違う現象が起きるのか……って。

だってみんな同じ人間やから、体の構造的には一緒で、ことアレルギーにおいては「遺伝じゃない」って今の科学でも医学でも常識やから、後天的に何か原因があって、この「差」が生じたのは確実、100%やねんな。

そしたらさ、僕はたまたま喘息や皮膚って形で症状が出てくるけど、炎症ってのはほとんどの病気に当てはまることやから、その「差が生じる理由」さえわかったら、いろんな病気の人の炎症を避けられるわけやん?

何度も言うけど、アレルギー検査では問題がないのに炎症が起きるってことは、普通の健康(やと思ってる)な人間でも、条件が揃えば同じことが起きるし、なんなら日頃の「ちょっとだるい」とか「原因不明だけどいろんなしんどさがある」ってのにも通じるわけやん。

しかもそれが「みんなが栄養と思って、良かれと思って毎日摂ってる食事が原因でした」ってことになったら、これはもうオオゴトやねん。

んで、それがどうやら「思い込み」や「僕の妄想」や「仮説」みたいな曖昧で抽象的なことではないらしいってことが、いろんな情報を集めてわかってきたから、こうやって発信していこうってことで、やってる次第ですん。

話を戻して、とりあえず小麦粉が食べられるってわかってから、本格的な実験と情報収集が加速した。

それが2018年5月くらいかな。

それまでは、「自分が食べられるもの」を探すのに必死やったから。

何度も死にかけた人生やからこそ、今でこそヘラヘラまったりのほほ~んと生きてるけど、やっぱり人間の命って全員大切ってのはモットーやから、生きることへの無意識的な執着心が強いようで。

自分が食べられるものを1つ見つけて、なんとか生きていけそうってわかってからは、食べ物の基本的な栄養成分のみならず、脂肪酸やたんぱく質(アミノ酸)の種類、ビタミンの種類や、その他成分を調べて、それらが健康な人体に及ぼす影響と、自分が摂取した時の違いを実際に食べてみて炎症を悪化させることで記録していって、これまでの常識+まだ常識になってない論文の情報も集めて、照らし合わせて、何が起こってるかを辿るっていう地道な作業をずーーーっと繰り返してきた。

ちなみに、小麦粉だけで1年生きたのは必要に迫られてたからやねんけど、おかげで食べ物の可変要素を極限まで減らした状態で実験できるようになったから、1日のうちの気圧や湿度や気温による体調の日内変動と、メンタルによる体への影響以外は惑わされることはなくなって、文字通り、怪我の功名やった。(だれうま)

今回の記事では、僕が摂取すると全身の皮膚や粘膜がただれたり、湿疹や丘疹ができたり、異常な痒みが起きたりする食べ物やその成分を改めて書いてみようと思う。

植物油脂(特に原料が種実類のもの)

これは、コンビニやスーパーで売ってるもの全てに添加されてるもので、原材料を見れば大体書いてあるけど、これがダメやねん。

実際、植物油ってのは家庭でも普通に使われてる油やねんけど、原料の種類ってたくさんあって、菜種、綿実、米、大豆、パーム、ひまわり……etc、多種多様やねんな。

んで、なんでこの植物油脂で炎症が起こるのかってのは仮説や推測がいろいろある。

有用なのはまず、「ビタミンAを摂取すると人体そのものから炎症成分のヒスタミンが出る」っていう、理化学研究所と慶大と東大の医科学研究所が出した論文。

あとは「酸化した脂質が細胞を破壊して遺伝子を切断する」という既存知識。

人間の生体機能である「活性酸素を除去する酵素(スーパーオキサイドディスムターゼ)」が、25歳を前後から低下すること。

あと、マーガリンとかのトランス脂肪酸が発がん性あって危険ってのは聞いたことある人も多いと思うけど、発がん性については、植物油の中でもパーム油はトランス脂肪酸と大して変わらんってWHO(世界保健機関)が言ってる。

だから「植物由来なら安心」なんてこと全然なくて、なんなら常識的には健康に良いとされてるポリフェノールも発がん性があるばかりでなく、催奇形性、甲状腺ホルモンへの影響まである。

ビタミン、ポリフェノール、αリノレン酸(DHAやEPA)など、体に良い、健康に良い、酸化を防ぐ、アンチエイジング、アレルギー予防なんて色々喧伝されてるようなものばかりが、本当は人間を病気に導いてる可能性が高いってことがわかってきた。

それが、特定の条件を満たした人体のみにとってかどうかはまだ調べきれてないけど、現段階では、消化器が正常かどうかが鍵ってとこまでわかってる。今回は割愛する。

ただ、水溶性のビタミン(B,C,H)のうち、ビタミンCが酸化防止剤として使われてると、植物油脂でも重篤な悪化は起きず緩和されるって最近わかったよー。

例えば、カルビーのポテトチップスうすしお味と、堅揚げポテトの比較。

2つの違いは、うすしお味に使われてる原材料に、こんぶエキスパウダーと酸化防止剤(ビタミンC)をプラスしたのが堅揚げポテトってだけ。

単純に考えれば、添加物の多い堅揚げポテトの方が悪化するんじゃ……?と思うけど、実際に日常生活が送れなくなるくらいに湿疹がひどくなるのは……

うすしおの方。

こんぶエキスパウダーも入ってる分、アミノ酸は堅揚げの方が多いわけやから、アミノ酸で悪化してるとすれば堅揚げポテトの方が重症になるはずなのに、結果はうすしおのほうがダメ。

つまりこの2つの違いは、酸化防止剤としてビタミンCが使われてるかどうかで、使われてた方が症状は軽くなる。

ちなみに、カルビーのポテトチップスを揚げるのに使われてる油は、米油とパーム油の混合で、これも、うすしおと堅揚げポテトどちらも同じ。

よって、酸化した油によって皮膚や粘膜に炎症を起こすという、いろんな科学論文や学術記事は、正しい。

発酵食品

やっぱりこれも「健康に良い」と言われてるもの。

突然だけど、僕は、発酵食品を口にすると、絶対に、毎回、確実に、何度試しても、皮膚は以下のようになる。(足の画像)

画像は、バターを食べた時。

バターを食べて激しい湿疹を起こした時の足の写真
50gほどバターを食べると、ボコボコと丘疹が起こり、中から浸出液が溢れる。 でも牛乳を飲んでも何も症状は起こらないから、乳アレルギーではない。

バターを50gほど食べるとこうなるけど、じゃあ乳アレルギーなのかっていうと全然そんなことなくて、牛乳をいくら飲んでもこんなことにはならない。

ただ、乳製品でも、バター、R1(乳発酵飲料)、チーズ(フレッシュではなく発酵したもの)を食べると必ず、少量でもこういった炎症が起こり、量によって症状の度合いが比例する。

それが、牛乳そのものの乳酸発酵ではなく、なんらかの菌による発酵の場合に、こういった症状が起こる。

ちなみに、乳発酵飲料を摂取した次の日の画像。

足の甲の炎症写真。
乳発酵飲料を摂取すると、激しい炎症が起こる。

前日までは、多少のポツポツと湿疹はあったものの、ここまで皮膚が突然剥離するなんてことは、それなりのきっかけがないと起こらないから、当時の経過観察日記を読んでても特別違うものを摂取したと言えば乳酸菌関連のみ。

その他にも、菌発酵によって作られるお漬け物、しょうゆ、みそ、お酢、お酒などなどで、症状の程度は違えど、ほぼ同じような現象が毎回起きるよ。

これを「気のせい」とか「関係ない」とか言うお医者さんが何人かおられたけど、だったら別の可能性を提示してみてほしいよね。

代案を出さずに否定するだけなら、小学生でもできるからさ。

生活する上での他の条件はぜーーんぶ同じで、たった1つの食品や成分の差を作っただけでここまで激しい変化があって、何度試しても同じ結果になるって、どう考えてもソレが臨床的な原因やのになぁ。

おっと、ちょっとだけ愚痴ってしまった。

つまり、これだけ乳酸菌や発酵食品が体に良いとかアチラコチラで喧伝されてるけど、何度やったって、牛乳を飲んでも大丈夫な僕が発酵系ではこういうことになるってことは、人の消化器の状態によっては、全然体に良いことなんかなくてむしろ大変なことになるってこと。

100回くらい実験してわざと悪化させて記録に残して訴えたら、勝てるとは思うけど、既得権益がデカすぎて潰されそうやな。

ちなみに、ふくらはぎの方の画像のひどい方は、これでも治り始めてる時の写真で、最悪化時はもう真っ赤な血と浸出液が止めどなく流れて、もっと皮膚はボコボコのジュルジュルだった。

多少は治癒に向かい始めの時に撮った写真のはずだけど、寛解に1年近くかかった。

青魚と赤魚

他に不可解な悪化が起きたのは、カツオのタタキとアカウオの煮付けや焼き。

カツオの方は唇がめっちゃ爛れたし、アカウオは耳の中から浸出液が出たり目や鼻っていう粘膜もかゆくなって炎症が起きた。

魚のことに詳しい友達に、カツオの特徴ってのを聞くと、どうやらカツオ(回遊魚)の皮膚下には菌がたくさん棲息してるそうな。

だからカツオは生魚が少なくて、炙ったタタキがたくさん流通してるんやって。

さっきの発酵食品と共通してるのが「菌」やから、このあたりでやっと目星がついてきてん。

加熱しきれてないところの菌が生きてて、菌血症や、その菌に対するアレルギー反応を起こしてる可能性もあるし、

加熱をしたところの不飽和脂肪酸が熱酸化して、食べる前からすでに酸化コレステロールになってるから、接触した瞬間から爛れるって可能性もある。

あとアカウオは、まだハッキリとは確信持ててないねんけど、不飽和脂肪酸とアスタキサンチン。

さっき書いた、ビタミンAで皮膚障害が起こるってやつに関連してる。

アスタキサンチンは赤い色素の名前で、これがビタミンAの前駆物質で、抗酸化作用があるねん。

健康や美容の話では抗酸化物質って魔法やヒーローみたいに思われてるけど、実は抗酸化物質は多すぎても少なすぎてもあかんねん。

ちなみに細胞障害は、多すぎると起こる。エスキモーかイヌイットっていうサバイバルで生きてる人らは、獣の内臓まで食べるねんけど、この内臓に大量のビタミンAが含まれてて、そのせいでこれらの種族の中には皮膚障害を起こす人が居るってこと。

さいごに

ざっと駆け足で雑記として書いてみた。

免疫ってものが全ての後天的な炎症性疾患に密接に関与してる。

しかもその免疫は、抗生剤や免疫抑制や食品添加物の乳化成分をちょっと多用・乱用・過剰摂取するといともカンタンに壊れてしまう。

そして最終的に、日々、食べたり飲んだりしてるものに対して反応を起こして病気を起こしてしまう体質になる。

ほんと、こんなカラクリ、誰も気付かずに生かさず殺さずの搾取されてるとわかると、人間社会って嘆かわしいなといつも感じる次第。

読破おつかれさま。

またでBye。

https://takahitozzz.com/entry/2019/11/07/001539/post-868

スポンサーリンク